自然の色は
みていると吸いこまれそうになるぐらい
深くて美しくて、はかないものです。
色はどこからくるのだろうか…
色をみていて
小学生の頃に花でガーゼをそめた実験を
思いだしました。
色をみていて
本に飛び散ったみかんの黄色を
思いだしました。
色は移り
色は香り
色は残る
色のある世界をみせてくれる自然
色をつかって描く世界
白も黒もどんな色もない世界は
どんな世界なのだろう…
色があるからこそ
わたしたちもこの地球もこの宇宙も
存在する。
色の不思議に
今日もとらわれるのです。