『みつばちとアイビー』
みつばちがアイビーのツルの上に座り、光の指す方向を見上げています。
ご依頼人のY様は、常にお客様と接するお仕事をされています。Y様に初めてお会いしたのは数年前になります。いつもおしゃれで笑顔の方です。お話をしていく中で、仕事はもちろんのこと、人としても向上心をもたれ、いろんなことに挑戦されている姿勢から、日々学びを得ている、そして、自分の世界をしっかりと持ち続け、上を向いて歩いていかれる方だと感じました。そして、自分のことよりも人のことを想う気持ちを強く持っている方だと感じました。
自分より人のことを想う気持ちが自分自身を犠牲にしてしまわないように、そして、自分の周りにはいつも寄り添ってくれている存在があることを感じ、楽しみながら、さらに前へすすんでほしいという思いをこめて描かせていただきました。
みつばちは想いを未来へめぐらせ、これからの楽しみに心を踊らせています。
そこには、ゆるぎない自分の世界があり、周りにはいつも寄り添い、時には背中をおしてくれる仲間がいます。
暖かく優しい光は、いつも自分の行くべき方向から自分を照らし、道に迷わないように見守ってくれています。
時には休み、時には悩み、でも必ずその先には素晴らしい世界があります。
この絵では、支えがなくても上に伸びるアイビーを描いています。常識にとらわれることなく、自分を信じ、人生を謳歌してほしいという意味を込めています。
Y様はこれからも自分の信じた道を確実に歩いていきます。そこにはゆるぎない自分がいます。周りには支えてくれる存在が、そして暖かく明るく幸せな未来があります。
Y様の今後の人生が、さらに素晴らしいものになることを確信しております。
Y様、ありがとうございました。